内装工事

床材でタイルを選ぶ場合のメリット・デメリット!失敗しない内装工事

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床材でタイルを選ぶ場合のメリット・デメリットと特性

お店でよく使用される床材には、タイル、フローリング、塩ビタイル、クッションフロア、塗床など、様々な種類があります。床材それぞれに、メリット・デメリットがあり、使用する場所や用途を間違えると、床の工事のやり直しになる場合もあります。今回は床材の中でも、お店でよく使用される、タイルについて詳しくご説明いたします。

目 次
  1. タイルの種類
  2. ・磁器質
    ・陶器質
    ・せっ器質
    ・その他

  3. タイルのメリット・デメリット
  4. ・メリット
    ・デメリット

  5. まとめ

1. タイルの種類

タイルといっても種類は様々で大きく分けると、磁器質・陶器質・せっ器質の3種類に分かれます。下記ではこの3種類の特徴をご説明いたします。

磁器質

磁器質のタイルは、素地が非常に硬いのが特徴です。叩くと済んだ音がし、表面は透明性を持っています。また吸水性が非常に低いのと、耐久性に優れているため、屋外の床に使用される事が多いです。

陶器質

磁器質のタイルは、素地が非常に硬いのが特徴です。叩くと済んだ音がし、表面は透明性を持っています。また吸水性が非常に低いのと、耐久性に優れているため、屋外の床に使用される事が多いです。

せっ器質

せっ器質のタイルは、素地が磁器質程ではありませんが、硬いのが特徴です。吸水性も比較的低いのですが、膨張する特性があるので、日差しが強い場所は避けた方がいいです。そのため、屋内の床や壁に適しています。

その他

その他にも、テラコッタタイルや、ブリックタイルや、セラミックタイルなど、様々な種類があります。種類によって特性が異なり、使用用途も異なります。多くのタイルメーカーが発行しているカラログには、屋外床◎、屋内床☓、屋外壁◎、屋内壁☓など、使用用途の記載がしてありますので、よく確認しましょう。

2. タイルのメリット・デメリット

次はタイルのメリット・デメリットについての説明です。タイルがカッコいいから、可愛いから、といった理由だけで、床材を選ぶのではなく、メリット・デメリットをしっかり把握し、メンテナンスや耐久性を把握しておきましょう。

メリット

タイルのメリットはなんといっても、汚れと傷に強く耐久性があるということです。また、種類によっては、吸水性が低いので、カーペットなどに比べて、簡単に汚れを落とすことが可能です。

次に、世界中で使われていいることもあり、非常に種類が多く、意匠的にも幅が広いのが特徴です。そのため、部屋ごとに。タイルを張り分けることも可能で、水廻りは滑りにくい素材、リビングやダイニングは、冷たさを感じにくい素材を使うなど、使い分けることが可能です。

デメリット

タイルのデメリットはなんといっても、冬に足元を冷やすということです。春・夏・秋はそれ程ではありませんが、冬場は素足での利用ができなくなるくらい冷えてしまいます。そのため、寒冷地域での利用はお勧めできません。このデメリットは、床暖房を導入すれば解決することが可能です。

次に、素材が硬く、クッション性がないため、足腰に負担がかかってしまうということです。特に立ったまま作業するキッチンや脱衣室や洗面所では、特に負担がかかってしまいます。改善策としては、タイルの上にマットを敷くことで、負担を軽減することが可能です。

最後は、工事のコストが高いことです。フローリングやカーペットに比べ、部材自体も高いですが、それよりも張り手間(施工費)が非常に高くなります。ただ、メリット部分である、耐久性に優れているので、他の素材に比べて、リフォーム(張替え)の期間は長くなります。タイルは導入コストは高いですが、長い目でみれば費用的な部分は他の素材と変わりません。

3. まとめ

今回はタイルの種類とメリット・デメリットについて説明いたしました。タイルは使い方を間違わなければ、耐久性もあり、デザイン性も優れた素材です。どのような場所に、どのような素材のタイルを選ぶのかが非常に重要になります。

これからお店を新装される方や改装される方は勿論、住宅を新築される方やリフォームされる方も是非参考にして下さい。

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