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常に進化する街!見どころ満載のエリアをおさらい〜銀座編

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常に進化する街!見どころ満載のエリアをおさらい〜銀座編

世界にはたくさんの都市があります。行ったことのあるエリア、そうでないエリア。百聞は一見にしかずと言いますが、インターネットで多くの情報を入手できる時代となり、バーチャル体験も可能となりました。魅力ある都市、エリアを改めておさらいしてみます。今回は「銀座」です。

目 次
  1. 概要
  2. 今と昔の変化
  3. まとめ

1. 概要

銀座は東京都中央区に位置します。東京メトロ3駅や山手線2駅があり、多くの人が行き交う日本の商業の中心地です。老舗百貨店や海外ブランドのフラッグショップが立ち並び、クラブやバー、時計専門店、宝石店など高級とつく店舗が密集しています。衣食問わず有名ブランドの一号店が数多く見られます。

銀座という地名はブランド化しており、日本各地のみならず各国の銀座として、フランス・シャンゼリゼ通り、アメリカ・ブロードウェイなどが例えられています。

また、土地の値段、地価が日本一高いことでも有名です。銀座4丁目で1平米あたり4,000万円を超える値が記録されています。

2. 今と昔の変化

銀座は、高級ブランド店や百貨店が立ち並ぶ大人の街としてのイメージが長い間定着していました。いつもより着飾って出掛ける街として、今も昔も特別な感覚があります。

しかし、2000年代に入り庶民的なイメージのUNIQLOを筆頭に、ファストファッションブランドの進出、大型デパートの閉鎖、東京オリンピックに伴う再開発など、若年層が足を運ぶことも増え、年月を経て訪れる人に変化をもたらしました。それでも強いブランド力を持ち、流行の発信地であることは変わらないようです。

そんな近代的な建物が軒を連ねる中、歌舞伎座も銀座の象徴の一つです。始まりは1889年、明治時代。木造で洋風の外観と当時の最新技術である電灯を採用するなどした近代劇場として誕生しました。現在は第5期にあたります。外観の設計は隈研吾氏で、地下4階地上29階の歌舞伎座タワーと地下の木挽町広場を併設しています。

3. まとめ

銀座エリアの再開発は、全国一の商業の発信地として規模も大きく、その注目度も高いものがあります。初めて訪れる人には未来的で、馴染みのある人には色々な変化を楽しんでいることでしょう。機会があれば、是非ご自身の足で探索してみてください。

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