不動産・物件

店舗は路面店ととテナントどっちが良いの?自分のお店に合った物件探し

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店舗は路面店ととテナントどっちが良いの?自分のお店に合った物件探し

これまでたくさんの店舗づくりに携わってきましたが、一つとして同じものは無りませんでした。ご自身の土地で店舗を一から造りあげる場合、新たに土地を購入して店舗を構える場合、賃貸物件の場合、テナント物件の場合、開業には様々な形態があり、条件も一つ一つ違います。

今回は、通りに面した路面店舗とビルやショッピングモールにあるテナント店舗とを我々プロ目線で比較してみます。

目 次
  1. 路面店舗について
  2. テナント店舗について
  3. まとめ

1. 路面店舗について

通りに面した、独立した店舗ならではの自由さが一番の魅力ではないでしょうか。何もなかった所に新しいものを生み出して、街の新たな顔として存在させることになります。周辺環境のリサーチを念入りに行い、街の雰囲気を壊さず、どのようなアプローチをするかが集客の鍵となります。

その時に路面店舗の特徴でもあり、大きな役割を果たすのがファサードデザインです。ファサードはまさに建物の顔、建物の個性を表現するとても重要な要素です。これまでの歴を見ても時代やエリアによって流行りなどもありますが、やはりここでも周辺環境、街との調和をはかってこそだと言えるでしょう。

路面店舗はあまり敷居が高くても人が寄り付きませんし、何をやっているか分かりやすく伝えることが大事になってきます。ファサードや看板が集客につながることは言うまでもありません。
屋外店舗ですから、エリアに適した法規を守り、天候や交通の影響も考慮し、整える必要があります。光の差し方や角度によってアプローチの仕方も変わってきます。建物としての性能、耐久性やメンテナンス等を長いスパンで計画することもポイントです。

現実に街を創造できることはとてもワクワクします。店舗づくりに携わる側としても、とてもやりがいのある案件です。

2. テナント店舗について

周りにたくさんの店舗があり、それぞれコンセプトが違う中で共存していくのがとても特徴的と言えます。施設内の規制は割と細かくありますので、出店される方は規則に従いながら、自店のやりたいことがやれるかが第一条件となるでしょう。他店との差別化を図ると言うよりは、どのようなアプローチを仕掛けるのか、他店との関係がどのように見えるのかを意識します。

店内での場所選びがなによりとても重要で、目を引く奇抜なデザインで集客を期待することは、あまりない環境ではないでしょうか。キャンペーンやイベントも独自に行うと言うより、施設内全体で行うのが通例ですし、お客さまがあらかじめ目的を持って訪れる場所なので、店舗のデザインによってお客さまを呼び込むことより、いかに商品をアピールした見せ方ができるかが重要になります。什器やディスプレイがポイントです。

営業時間や休業日などは勝手に設定できませんが、設備面での細かな手続きやメンテナンスの煩わしさは賃料を払っている分、少ない場合が多いです。

ターゲット以外のお客さまも来られるので、時代の流れを意識したり、刺激的のある案件が多いです。

3. まとめ

店舗の設計は、路面店舗であれば行政の法規に、施設内であれば施設の法規に従いながら空間づくりを進めていく必要があり、その中で知識と創意工夫を凝らしながら空間はつくられています。

今回ご紹介した二つの形態は全く異なるものですが、我々がやるべきことは同じです。訪れたお客さまに喜んでもらう為に、ご依頼頂いたクライアントさまに満足してもらえるように、自分達も楽しみながら店舗を生み出していくことを理想として取り組んでいます。

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