内装工事

クッションフロアと塩ビタイルのメリット・デメリット!内装工事の床材

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
クッションフロアと塩ビタイルのメリット・デメリット

今回は、住宅やお店の床材としてよく使用される、クッションフロアと塩ビタイル(フロアタイル)についてご説明いたします。クッションフロアと塩ビタイルは、フローリングやタイル以上にお店や住宅で使用されており、木目調や石目調など、デザインの種類や色目も多く、施工しやすいのが特徴です。そんなクッションフロアと塩ビタイルの、メリットとデメリットを詳しくご説明いたします。

目 次
  1. クッションフロアの特徴
  2. ・メリット
    ・デメリット

  3. 塩ビタイル(フロアタイル)の特徴
  4. ・メリット
    ・デメリット

  5. まとめ

1. クッションフロアの特徴

クッションフロアは、ビニール素材でできたクッション性のあるシートのことです。表面には木目や石目調など、様々なテクスチャをプリント加工しています。中間層には発泡塩化ビニールを使用し、裏打ちには、ビニール層や不織布を使用することで、柔らかくクッション性をもたせております。CFシートと呼ばれることもあります。

メリット

クッションフロアの一番のメリットは、なんといっても安価で施工しやすいことです。部材や施工費も含め、床材の中でもトップクラスに安く、貼り替えも安価なので、賃貸マンションで多く普及しております。

タイルやフローリングに比べ、大変クッション性に優れており、足腰の負担になりません。そのため、立ち仕事の多いキッチンや洗面所での使用に向いております。

デザインや、色目も豊富なので、比較的好みの商品が見つかりやすいことです。木目調から石目調まで、様々なデザインの商品があります。また、従来のクッションフロアよりも、耐久性に優れた重歩行用の商品もあります。

デメリット

クッションフロアの一番のデメリットは、なんといっても他の商品に比べ耐久性が劣ることです。汚れには強いですが、傷には弱いのがデメリットです。また、経年劣化とともに剥がれやすくなることもあります。店舗向けに土足でも利用可能な、重歩行用の商品もありますが、塩ビタイルに比べ耐久性は劣ります。

デザインや色味の種類は多いですが、テクスチャのリアルさに欠けるので、安っぽく見えてしまうことです。ただ、近年はテクスチャの再現度も上がり、以前ほど安っぽさは感じません。

2. 塩ビタイル(フロアタイル)の特徴

塩ビタイル(フロアタイル)とは、塩化ビニール性の素材でできた、タイルの形状をした床材のことです。クッションフロア同様、表面には木目調や石目調の、テクスチャをプリント加工しております。塩化ビニール性なので、硬く傷に強いのが特徴です。そんな塩ビタイルのメリットとデメリットを詳しくご説明いたします。

メリット

塩ビタイルの一番のメリットは、なんといっても傷に強いということです。塩化ビニール素材のタイルは、非常に高く、少々の衝撃や摩擦では傷はつきません。そのため、店舗で使用されることが多く、土足でも耐久性に優れております。

デザインや色目の種類が多く、比較的好みの商品がみつかりやすいことです。また、表面のプリント加工は、リアルさを追求するため、エンボス加工されております。そのため、本物のフローリングやタイルと、見分けがつかないほど、非常にリアルに再現されております。

クッションフロアほどではありませんが、比較的安価で、施工性も優れていることです。また、クッションフロアのようにロールの形状のシートを貼るのではなく、フローリングやタイル形状の商品を1枚1枚貼るため、部分的な貼り替えが可能ということです。

デメリット

塩ビタイルの一番のデメリットは、なんといっても硬く足腰に負担がかかることです。また、冬場は冷たさを感じるので、住宅やマンションなどの室内には向きません。熱にあまり強くないので、床暖房も避けたほうがいいでしょう。

クッションフロアのようにロールの形状ではなく、フローリングやタイル形状の商品を1枚1枚貼るため、継ぎ目(目地)の箇所が多くなります。そこから水は入らないよう、気をつける必要があります。 塩ビタイルの床に水をこぼした場合でも、直ぐに拭き取れば問題ありません。

3. まとめ

今回はクッションフロアと塩ビタイル(フロアタイル)の特徴とメリット・デメリットをご説明いたしました。どちらもよく利用される床材なので、特性をよく理解し、用途にあった使い方をしましょう。これから、住宅やお店の内装工事をされる方は、是非参考にして下さい。ご不明な点や、ご相談などございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

trico