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知っているようで知らない建築の世界!建築にまつわる色々な話

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知っているようで知らない建築の世界!建築にまつわる色々な話

「建築」と言って思い浮かぶ一般的なイメージは、住宅の建築、大工さん、設計図面、有名な建築家、あるいはその建造物と言ったところでしょうか。デザインやインテリアなどと言う言葉に比べると、敷居が高い印象をお持ちの方も多いと聞きます。実際とても奥深く、一言では表現できません。今回はそんな「建築」と言う言葉から見える世界を少しだけご紹介いたします。

目 次
  1. 「建築」とは
  2. 建築の3つの柱
  3. 建築家の務め
  4. まとめ

1. 「建築」とは

建築基準法から抜粋すると「建築物を新築、増築、移転すること」を建築と言います。何かを生み出したらそこで終わりではなく、さらに進化させることも視野に入れながらのミッションと言えるでしょう。

建築に携わる人々は、一般企業であれば中堅の年齢でも、建築業界では新人と呼ばれることが多々あります。それだけ奥が深く、世界のいたるところで長い歴史が刻まれています。

また、人間のものさしで考えるヒューマンスケールの世界でもあります。人と建築は切っても切れない関係で、何十年も前を生きた建築家たちの名言は、建築業界に限らず色々な場面で引用されています。

2. 建築の3つの柱

ビジネスの基本として「考え、つくり、売る」がありますが、建築では「設計」「施工」「販売」の3つの柱から成り立っています。
一つの会社で3つ全てを請負っている場合(トータルプロデュース)もありますし、得意分野だけに特化し専門的に行っている場合もあります。

さらに、それら一つ一つも細分化されています。その中の設計の分野を例に挙げみましょう。

俗に言う建築家とは、建物を統括的にデザインする「意匠設計」者のことを指します。それ以外に、建物の強度や耐久性を算出・調整する「構造設計」者、設備機器の選定や計算をする「設備設計」者がおり、それらの意見を汲み取り、総合的にまとめあげるための幅広い知識が必要となるのは言うまでもありません。

一言に「設計」と言っても、業務内容はそれぞれ異なります。仕事の依頼をする場合は、会社の特徴やセールスポイントをしっかり捉えておかないと、時間やコストを浪費してしまうことになりますので注意しましょう。

3. 建築家の務め

建築に興味を持ち、建築家を志したいと思った場合、何をすればいいのでしょうか。

建築全般に必要な知識と感性を磨くのはもちろんですが、設計実務のための技術的知識を学生時代などに体得することも大事です。すぐに独立することはないと思いますが、実務では豊かな創造力を駆使して、繊細でありながら大胆さを忘れず、これまでになかったものを生み出していかなければなりません。ゼロから考えて、100にも1000にもなるようなアイデアが必要な場合もありますし、自分なりのアプローチが認められるようになるまでの道のりは容易ではありません。

建築家とは、意匠設計のプロフェッショナルです。常に学ぶことを忘れず、自分を成長させていくことになります。コツコツ勉強を続けていく、継続力が大切だと言えるでしょう。

4. まとめ

建築には、人々の生活や人生をよりドラマチックに演出する役割があります。建築家になるのは少しハードルが高く感じられるかもしれませんが、建築の大まかな仕組みを知るだけでも、普段の生活の視え方が違ってくるでしょう。

建築によって街、世界はつくられていると思うととても興味深く、さらに面白いものとなるでしょう。

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