店舗デザイン

無いと困る!でも何でもいいでは意味がない! 傘立ての選び方

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無いと困る!でも何でもいいでは意味がない! 傘立ての選び方

店舗を構える際、ついつい忘れがちなインテリア小物の数々。この時期忘れてならない傘立てもその一つです。
店舗の顔となるエントランスの一角に置くことになる傘立ては、意外と周囲の目をひくインテリアです。何でも良いではなく、店舗にあったものを探してみてください。

目 次
  1. 傘立ての選び方
  2. タイプ別傘立て
  3. ・差し込みタイプ
    ・引っ掛けタイプ
    ・マグネットタイプ

  4. まとめ

1. 傘立ての選び方

インテリアの一つとして、店舗の雰囲気を壊さないようにデザイン性を重視することは大事ですが、実用的な面も考慮する必要があります。雨に濡れた状態で使用するので、材質はサビやカビに強い陶器やステンレス製のものをオススメします。水はけを良くしておくこともポイントです。

また、傘によくある取り違えを防止するためには、見やすさと取り出しやすさに注目してみましょう。傘の本数=(イコール)お客さまの数をしっかり把握して選ぶようにしましょう。

2. タイプ別傘立て

一般的な3つのタイプのメリット、デメリットをふまえてご紹介します。

差し込みタイプ

傘を差し込んで使う一番オーソドックスなタイプです。形や大きさ、デザインが豊富で、こだわって選びたい方にオススメです。

円柱や角柱の形をしたものはよく水はけが悪いなどのデメリットが挙げられますが、その部分を解消したものも多く出回っています。傘の先端部分だけを差し込んで使うものや、水受けを取り外せるものなどが注目です。

引っ掛けタイプ

バーや突起に傘の柄や紐を引っ掛けて収納します。見た目以上に収納力があるのも魅力的で、狭いエントランスでも使い勝手がよく、何より場所を取りません。

ぶら下げての収納になりますので、水はけもよく衛生的です。ただし、掛けすぎには注意しましょう。また、傘の柄の形状によっては対応できないものも出てくるでしょう。

マグネットタイプ

引っ掛け同様に浮かして収納する人気のタイプです。金属製の壁やドアに取り付けます。コンパクトなタイプが主流ですので、少ない本数向きです。傘の形状よりも、取り付ける側を選びます。

3. まとめ

傘立ては毎日使うものではありませんが、人目のとまりやすいエントランスに置くものですので、店舗のイメージを損なわない素敵な傘立てを見つけてみてください。

この時期の憂鬱な気分を晴らすため、お気に入りの傘を持ってこられたお客さまにも気に入っていただけることと思います。

   
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trico
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