新生活も始まり、清々しい爽やかな季節となりました。店舗でも植物やグリーンを取り入れた空間を造りたいとお考えの方も多いのではないでしょうか。今回はインテリアとしてもおススメのプランターシェルフをご紹介します。
1. 店舗での植物の扱い方
植物には癒しやリフレッシュ効果、さらには空気を浄化するなどの作用があります。観葉植物はその名の通り、目で楽しめることがポイントで、比較的お手入れのかからないものが多いのも特徴です。レンタルやリース契約できるものもあり、定期的に取り替えてくれるのでメンテナンス不要でキレイを保てます。お客さまにも好印象を与えることができます。
種類も様々で、植物というよりは定番の木に近い感覚の大きなタイプは空間の隅に配置し、人気の多肉植物などの小さなタイプはポイントポイントに飾るなど、店舗の規模や雰囲気に応じて選ぶことができます。どれも生き物ですから、適材適所に置いて愛情を持って育ててあげましょう。
2. おススメのプランターシェルフ
観葉植物は形や性質だけでなく、鉢や鉢カバーでもガラリと雰囲気を変えることができます。今回は小〜中程度の大きさの植物をまとめて置けるおススメのプランターシェルフをご紹介します。
プランターの本体部分はシャンパンの入った木箱のような長方形の木製ボックスタイプで、脚はアイアンを用いたものです。
プランターから鉢部分が見えない程度の大きさの植物をボックスの中に並べて置くだけで様になりますし、雑誌などを入れるシェルフとしても使え、それらをひとまとめにしてディスプレイとして使用することも可能です。ひとまとめにすることでスッキリとした印象になります。
造作物や什器と違って移動も簡単ですし、ある程度の高さもあるのでしゃがみこまずに物の出し入れができます。待合いソファの横に置いて、本棚のように間仕切りの役割としても使えます。使い勝手が良く、木の温かみとアイアンの持つスタイリッシュな雰囲気がどのようなシーンにもマッチし、おススメです。
3. まとめ
植物はあるだけで自然を感じられ、空間のアクセントにもなります。単体では寂しい印象になったり、ただ置いてあるだけになりがちですが、今回ご紹介したプランターシェルフはインテリアの一部として活かすことでセンスアップも図れます。
植物は管理を怠るとみすぼらしい雰囲気になってしまいます。愛情を持って育ててあげられる範囲で始めてみてください。