内装工事

知らないと損する工事に関する7つの疑問

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知らないと損する工事に関する7つの疑問

開業費用の中でも大きな割合を占めるのがお店の工事費用です。
特に初めて開業される方は、専門性が必要な分野だけに不安要素が大きいと思われます。
限られた初期費用を有効に活用するためにも、最低限の予備知識は入れておきましょう。
よくある質問の中から、最低限知るべき工事の疑問をご紹介します。

目 次
  1. 店舗工事の坪単価はどのくらいですか?
  2. ・坪単価20万円から
    ・坪単価30万円から
    ・坪単価40万円から

  3. コストを抑えるにはどうしたらいいですか?
  4. ・既存の設備(エアコン・水道・ガス・電気)が再利用できる物件にする
    ・特注品(オーダー)から既製品に変更する
    ・仕様を変更する(工事に関わる業者数を減らす)

  5. 工事期間はどのくらいですか?
  6. 工事費用の追加請求はありますか?
  7. 低予算でも希望のショップはできますか?
  8. 希望物件が条件に適しているか見て頂けますか?
  9. アフターフォローはありますか?

1. Q 店舗工事の坪単価はどのくらいですか?

坪単価20万円から

  • 物販店
  • オフィス
  • クリーニング店
  • 整体・接骨院・マッサージ店
  • ペットショップ
  • ネイルサロン・アイラッシュサロン

坪単価30万円から

  • 美容室
  • エステサロン
  • 飲食店

坪単価40万円から

  • クリニック
  • 一部飲食店(焼肉店など)

上記の金額はあくまでも目安であり、物件の規模や状態やお客様の要望により異なります。
坪単価は、店舗の坪数が大きいと安くなり、坪数が小さいと高くなります。
電気、水道、ガス等の設備状況や空調機の有無によっても大きく変わってきます。
まずはお気軽にご相談下さい。

2. Q コストを抑えるにはどうしたらいいですか?

内装工事のコストを抑えるポイントをご紹介します。

既存の設備(エアコン・水道・ガス・電気)が再利用できる物件にする

内装工事の内訳で大きな割合を占めるのが設備費用です。
既存の設備費用が再利用できる場合はその分工事費が安くなります。

特注品(オーダー)から既製品に変更する

特注品(オーダー)から既製品に変更するだけでも大幅なコストダウンが可能です。
オーダー家具に関しては既製品に比べ、3~4倍程の価格差があります。
カーテン・ブラインドや建具(ドア)も既製品への変更がコストダウンに繋がります。

仕様を変更する(工事に関わる業者数を減らす)

タイル業者・塗装業者・左官業者・壁紙業者など、工事に関わる業者が増える程、人件費や諸経費が高くなります。多様な仕上のため複数の業者が必要な工事よりも、仕上の種類を絞って業者数を減らした工事の方がコストは下がります。

3. Q 工事期間はどのくらいですか?

工事に必要な書類(図面、パース、家具図等)が揃い、最終的な工事金額を確認した後、15坪程度の工事で約4週間を目安としています。
しかし工事の規模やテナントの制限等で工期が1ヶ月以上必要な場合もございます。
良いお店づくりと予算削減のためにも、余裕をみたスケジュール作りが大切です。

4. Q 工事費用の追加請求はありますか?

最終見積提出後に、弊社理由による追加工事費などの請求は一切ございません。
但し、工事途中でのお客様の希望による設計変更や、何らかのイレギュラーな事例が発生した場合等には、ご相談の上、お見積り提出後に追加金額を決定させて頂く場合もございます。

5. Q 部分改装だけでも対応していただけますか?

一部改装や部分改装のみの小規模工事もお受けいたします。
タイルカーペット1枚からの張り替えや、電球1つからの交換でも対応いたしますのでお気軽にご相談下さい。

6. Q 希望物件が条件に適しているか見ていただけますか?

お客様に適した物件かどうか、現場を確認させて頂き、プロの目からアドバイスさせて頂きます。
その場合の現地調査、お見積を含めたご提案書(平面図等)までは、無料でさせて頂きます。
また、弊社は一般公開されてないような物件紹介も可能ですので、お気軽にご相談下さい。

7. Q アフターフォローはありますか?

引渡し後の様々なご要望やメンテナンス等のアフターフォローもお任せ下さい。
OPEN後も、末永く良いお付き合いをさせて頂きます。

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